採用ショート動画とは?現場職の応募を集める作り方5ステップ

採用ショート動画とは?現場職の応募を集める作り方5ステップ

「若い人に求人情報が届かない」「採用動画を作りたいが、何十万円もかけて効果が出るか不安」そんなお悩みはありませんか?いま採用の現場で存在感を増しているのが、TikTokやInstagramリールなどで流れる60秒前後の「採用ショート動画」です。

結論、採用ショート動画は、低コストで始められて若手の潜在層に届く、現場職と相性のよい採用手法です。作り込んだ長尺動画より、スマホで撮ったリアルな日常のほうが反応を集めることも珍しくありません。

この記事では、採用特化のTikTok運用代行会社・株式会社ADDICT ONE(アディクトワン)が、採用ショート動画の基本、効果が出る理由、作り方の5ステップを解説します。

ショート動画での採用発信を本格的に始めたい企業様は、弊社ADDICT ONEの無料相談へお越しください。

目次

採用ショート動画とは

採用ショート動画とは、TikTok・Instagramリール・YouTubeショートなどに投稿する、縦型・60秒前後の採用向け動画です。従来の採用動画との違いは次のとおりです。

比較項目

従来の採用動画

採用ショート動画

長さ

数分〜10分程度

15秒〜60秒前後

制作費

外注で数十万円かかることも

スマホ撮影から始められる

届く相手

採用サイトに来た人だけ

フォロワー外の潜在層にも配信される

本数

年に1〜2本

週数本の継続発信

求められる質感

作り込まれた世界観

リアルで等身大の日常

1本入魂の「会社紹介ムービー」ではなく、日常を小分けにして発信し続けるのがショート動画の考え方です。

採用にショート動画が効く理由

採用ショート動画が効く3つの理由

採用ショート動画が効く理由は、次の3つです。

  • 転職を迷っている潜在層に届く
  • 職場のリアルが伝わり志望度が動く
  • 低コスト・高頻度で試せる

転職を迷っている潜在層に届く

1つ目の理由は、求人媒体では出会えない層にリーチできることです。

求人サイトに登録するのは転職の意思が固まった人だけです。一方、ショート動画はおすすめ表示の仕組みでフォロワー以外にも流れるため、「今の職場に不満はあるが行動していない」潜在層との接点になります。ADDICT ONEの運用でも、まず潜在層と接点をつくり、興味を持った人を応募へ引き上げる設計を基本にしています。

職場のリアルが伝わり志望度が動く

2つ目の理由は、動画が応募の意思決定に直接影響することです。

Thinkings株式会社の調査では、就活生の80%が「企業のSNS情報で志望度が変化した」と回答しています(参照:Thinkings株式会社「就職活動・転職活動におけるSNS利用実態調査」2025年)。現場の雰囲気や先輩の人柄が15秒で伝わるショート動画は、志望度を動かす装置として機能します。

低コスト・高頻度で試せる

3つ目の理由は、始めるハードルの低さです。

スマホ1台で撮影でき、投稿は無料です。数十万円の制作費をかけた1本で勝負する長尺動画と違い、週数本のペースで試しながら「何が刺さるか」を見つけていけます。失敗のダメージが小さいのは、初めての採用発信には大きな利点です。

採用ショート動画の作り方5ステップ

採用ショート動画の作り方5ステップ

採用ショート動画は、次の5ステップで作りましょう。

  • ステップ1 届けたい人を決める
  • ステップ2 動画の型を決める
  • ステップ3 現場を隠さず撮る
  • ステップ4 2段階で投稿を設計する
  • ステップ5 応募への導線をつくる

ステップ1 届けたい人を決める

最初のステップは、採用ターゲットの具体化です。

「20代・未経験・体を動かす仕事を探している」くらいまで絞り込みましょう。誰に見てほしいかが決まると、動画のネタも口調も自然に決まります。

ステップ2 動画の型を決める

次に、続けやすい動画の型をいくつか用意します。

現場職で反応を集めやすいのは「仕事の1日密着」「業界あるある」「先輩へのインタビュー」「作業の裏側」などです。ゼロから毎回企画するのではなく、型を回すことで継続の負担が下がります。

ステップ3 現場を隠さず撮る

3つ目のステップは、撮影です。

ここで大切なのは飾らないことです。私たちが支援現場で見てきた実感では、きれいに作り込んだ映像より、リアルな作業風景や社員の素顔のほうが反応を集めやすいです。

スマホの手持ち撮影で十分です。ただし、顧客や部外者の映り込みなど、撮影NGの範囲だけは先に決めておきましょう。

ステップ4 2段階で投稿を設計する

4つ目のステップは、投稿の順番です。

最初の1〜2か月は「あるある」やトレンドネタで認知を広げ、3か月目以降に応募訴求やインタビューを増やしていきます。この2段階で進めると、フォロワーゼロからでも無理なく応募につながります。

最初から求人告知ばかり投稿すると、見てもらえずに止まってしまうので注意してください。

ステップ5 応募への導線をつくる

最後のステップは、興味を持った人の受け皿づくりです。

プロフィールに採用ページへのリンクを置き、公式LINEなどの継続的な接点も用意しましょう。動画を見て「いいな」と思った人が、そのまま応募方法にたどり着ける状態にしておくことが大切です。

関連記事:目を引く求人広告の作り方!重要な3つの要素と注意点を解説

投稿先はどの媒体がよいか

ショート動画媒体の比較

主なショート動画媒体の特徴を整理しました。

媒体

特徴

向いているケース

TikTok

フォロワー外への拡散力が最も強い

若手の現場職採用・認知づくり

Instagramリール

プロフィールに世界観を蓄積できる

会社の雰囲気をまとめて見せたい

YouTubeショート

検索やチャンネルと連携できる

長尺動画も併用したい企業

1つの動画を複数媒体に転用することもできます。まず1媒体に集中し、伸びた動画を他媒体へ展開する流れがおすすめです。

採用特化のADDICT ONEが見てきた、伸びるショート動画の共通点

私たちADDICT ONEは、採用に特化したTikTok運用代行「Recruit ONE」として、7,000本以上の動画制作実績をもとに現場職の採用発信を支援しています。

支援先には、運用1か月目で総再生195万回に達した企業や、1本の動画で28件の応募を獲得した企業もあります。弊社では毎月500本以上台本を書いておりますので、採用向けの発信の肝である「量も質も担保した発信」を実現可能です。

また、上記の経験から言える、伸びる採用ショート動画の共通点は次の3つです。

  • 等身大であること: 演出より「そのままの現場」。取り繕った動画は見抜かれます
  • 人が主役であること: 設備や制度より、働く人の表情と言葉に反応が集まります
  • 止まらないこと: 週数本を継続できる体制が、結局いちばんの成功要因です

今まさに「採用を強化したい」「採用目的でSNSをやっているけどイマイチ効果が出ない」とお悩みの企業様は、ぜひ一度ADDICT ONEへご相談ください。

関連記事:TikTok運用代行の費用相場を徹底比較!おすすめの会社10選も紹介

採用ショート動画でよくある質問

ここでは、採用ショート動画でよくある質問へ回答します。

  • 撮影や編集のスキルがなくても作れますか?
  • 何秒くらいの動画がよいですか?
  • 炎上が心配です。対策はありますか?

Q. 撮影や編集のスキルがなくても作れますか?

A. 作れます。スマホ撮影と無料編集アプリで十分始められます。

質より継続が大切です。社内で難しければ、企画・編集だけ外部に任せる方法もあります。

Q. 何秒くらいの動画がよいですか?

A. まずは15〜30秒の短い動画から始めるのがおすすめです。

最後まで見てもらえる割合が高いほど動画は伸びやすくなります。伝えたいことを1本1メッセージに絞りましょう。

Q. 炎上が心配です。対策はありますか?

A. 撮影NGの範囲を先に決め、投稿前に第三者がチェックする体制をつくりましょう。

顧客や利用者の映り込み、安全管理を疑われる作業風景は避ける。この基本を守るだけでリスクは大きく下げられます。

採用ショート動画を、今週から始めてみましょう

介護3.61倍、建設4.66倍という有効求人倍率(参照:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年5月分)」)のなかで、若手との新しい接点をつくれるかが採用の分かれ目になっています。

特に採用ショート動画は、スマホ1台で今週から始められる打ち手です。

まずは次の2つから始めてみてください。

  1. 届けたい人物像を1人分だけ書き出す
  2. 「仕事の1日密着」を1本、スマホで撮ってみる

「続けられる自信がない」「何を撮ればいいか分からない」という場合は、採用特化のTikTok運用代行・ADDICT ONEの無料相談をご利用ください。貴社の現場に合った動画の型からご提案します。

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この記事を書いた人

小野寺翼のアバター 小野寺翼 SNSマーケター

1997年、茨城県生まれ。2022年にSNSでの情報発信をスタートし、1年間で総フォロワー2.5万人を獲得。その後、企業の採用や集客を目的としたSNS運用に携わり、株式会社ADDICT ONEに入社。
現在はSNS事業責任者として、TikTok・YouTube・InstagramをはじめとするSNSマーケティング全体を統括。これまでに累計50アカウント以上を運用し、制作した動画は3,000本以上。
日々、企業のSNSをどう伸ばし、成果につなげるかを考えながら、実践を通じてより良い運用を追求しています。

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