「採用動画は何分くらいが適切なのか知りたい」「長い会社紹介動画を作ったが、最後まで見られていない気がする」そんなお悩みはありませんか?いま採用動画の主流は、数分の作り込んだ映像から、1分前後の短尺動画へ移りつつあります。短いからこそ最後まで見られ、若手に届くからです。
この記事では、採用特化のTikTok運用代行会社・株式会社ADDICT ONE(アディクトワン)が、採用動画に1分前後の短尺が効く理由、1分で伝える構成、作り方のステップを解説します。
採用動画の制作を検討中の企業様は、弊社ADDICT ONEの無料相談へお越しください。
採用動画に「1分」が効く3つの理由

採用動画を1分前後で作るべき理由は、次の3つです。いずれも「見る側」の視点に立つと納得しやすいポイントです。
最後まで見てもらえる
1つ目の理由は、視聴完了率です。
どれだけ良い内容でも、途中で閉じられたら伝わりません。制作費をかけた映像ほど「全部見てもらう」前提で作られがちですが、視聴者の行動は正直です。数分の会社紹介動画は冒頭だけ見て離脱されることが多いですが[a]、1分前後なら「とりあえず最後まで」見てもらえる確率が大きく上がります。
伝えたいことが最後まで届くことが、短尺の最大の価値です。特にスマホでの視聴が前提のSNSでは、動画の長さがそのまま視聴のハードルになります。短いことは、それだけで親切な設計です。
若手の視聴習慣に合っている
2つ目の理由は、届けたい相手の習慣です。
採用ターゲットの中心である10〜20代の若手層は、TikTokやリールなどの短尺動画を毎日のように見ています。Thinkings株式会社の調査では、就活生の80%が「企業のSNS情報で志望度が変化した」と回答しており(参照:Thinkings株式会社「就職活動・転職活動におけるSNS利用実態調査」2025年、確認日2026-07-15)、短尺動画は若手への採用情報の届け方として最も自然な形になっています。
本数を出して検証できる
3つ目の理由は、制作の回転です。
1分動画は撮影・編集の負担が軽く、週に数本のペースで発信を続けられます。1本の大作より、切り口を変えた短尺を数多く出すほうが、どんな内容に応募候補者が反応するかを検証できるのが利点です。反応の良い型が見つかったら、その切り口で本数を重ねていきましょう。採用広報の精度は回を追うごとに上がります。
1分で伝わる採用動画の構成

1分は思ったより長く、構成次第で十分なストーリーを伝えられます。実際に作ってみると分かりますが、基本のテンプレートは次のとおりです。
- 冒頭2〜5秒|つかみ: 一番強い場面か、ターゲットへの問いかけから始めます。「夜勤明けのドライバーの朝、見たことありますか?」のような入りです。社名やロゴから始めるのは、視聴者にとって見る理由がなく離脱の原因になります
- 5〜40秒|本編: 1日の流れ、仕事の裏側、社員の素顔など、1つのテーマを絞って見せます。場面は数秒ごとに切り替えてテンポをつくります。ナレーションで説明しすぎず、映像と字幕で見せるのがショート動画の文法です
- 40〜55秒|共感の山場: 仕事のやりがい、職場の人間関係など、感情が動く場面を1つ置きましょう。先輩のふとした一言や笑顔など、狙っていない瞬間ほど視聴者の心に残ります
- ラスト5秒|行動の案内: 「詳しくはプロフィールへ」「採用ページで待ってます」と出口を示します。見終わった直後の数秒が、行動につながる一番のチャンスです
大切なのは、1本に1メッセージへ絞ることです。給与も社風も福利厚生も、と詰め込むと1分では何も伝わりません。伝えたいことの数だけ、動画を分けましょう。
例えば「未経験の1年目が任される仕事」だけで1本、「先輩と後輩の関係」だけで1本、と分ければ、それぞれの動画に興味の違う候補者が集まります。
1分採用動画の作り方4ステップ

制作の手順は、次の4ステップです。初回は企画から公開まで1週間もあれば十分で、2本目からはさらに短くなっていきます。
- 伝えたいことを1つ決める: 「職場の雰囲気」「未経験でも育つ環境」など、この1本で伝えるメッセージを絞ります。応募者アンケートや面接での質問から、候補者の関心事を拾うのも有効です
- 絵コンテを簡単に書く: 構成テンプレに沿って、撮る場面を箇条書きにするだけで構いません。詳細な台本より、場面のリストで十分です
- スマホで撮影する: 縦画面・明るい場所・固定の基本を押さえれば、スマホで十分な品質になります。完成尺の5〜10倍の素材を撮っておくと編集が楽です。出演する社員の自然な表情を引き出すため、カメラを回したまま雑談から入るのもおすすめです
- テンポ重視で編集する: 数秒ごとのカット割りと字幕を入れ、1分以内に収めます。BGMは商用利用可能な音源から選びましょう
私たちADDICT ONEは、採用に特化したTikTok運用代行「Recruit ONE」として、7,000本以上の動画制作実績をもとに企業の採用動画を支援しています。支援先には、1本の動画で28件の応募を獲得した企業や、6か月で8名(うち4名が20代)の採用につながった企業もあります。短尺の型で数を出し、反応から磨き込む進め方が、応募につながる採用動画の近道です。
「何を撮ればいいか分からない」「作っても応募につながらない」という企業様は、一度弊社ADDICT ONEへご相談ください。
1分の採用動画でよくある質問
ここでは、採用動画の長さについて、制作の検討時によく挙がる質問へ回答します。
- 1分で会社の魅力を伝えきれますか?
- 長い採用動画は作る意味がないのですか?
- 制作を外注すべきですか?
Q. 1分で会社の魅力を伝えきれますか?
A. 1本で全部ではなく、複数本で伝える発想に切り替えましょう。
「雰囲気の1本」「仕事内容の1本」「先輩の声の1本」と分ければ、それぞれが深く伝わります。本数が積み上がるほど、アカウント全体が会社案内になっていきます。候補者は興味のある動画から順に見ていくため、テーマ別に整理された短尺の集合は、長編1本より親切な情報設計です。
Q. 長い採用動画は作る意味がないのですか?
A. 役割分担で考えれば、長尺にも価値があります。
短尺で興味を持った候補者が、採用サイトで詳しい長尺動画を見る、という2段構えが理想です。入口は短尺、深掘りは長尺と使い分けましょう。既に長尺の採用動画がある会社は、その見どころを1分に再編集するところから始められます。
Q. 制作を外注すべきですか?
A. 継続できるかどうかで判断してください。
社内で週数本を続けられるなら内製で十分です。企画や編集に時間が取られて止まりそうなら、企画・編集を外部に任せて撮影だけ社内で行う分業が現実的です。採用動画は1本の完成度より継続で差がつくため、続けられる体制づくりを最優先に考えましょう。
まず1本、1分の採用動画を作ってみましょう
採用動画は、1分前後の短尺で「最後まで見られる」ことが成果への第一歩です。1本1メッセージの構成テンプレに沿えば、スマホでも今日から作れます。数を出して反応を検証しながら、自社に合う型を見つけていきましょう。完璧な1本を待つより、まず出して学ぶ姿勢が成果への最短ルートです。
まずは次の2つから始めてみてください。
- 伝えたいメッセージを3つ書き出し、1本目のテーマを決める
- 構成テンプレ(つかみ→本編→山場→行動案内)で絵コンテを書く
「型づくりから制作まで任せたい」という企業様は、採用特化のTikTok運用代行・ADDICT ONEの無料相談をご利用ください。応募から逆算した採用動画をご提案します。


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