新卒採用のSNS活用ガイド|Z世代に届く始め方と成功のコツを解説

新卒採用のSNS活用ガイド|Z世代に届く始め方と成功のコツを解説

「就職ナビサイト[a]に掲載しても新卒のエントリーが集まらない」「説明会の集客が年々厳しくなっている」そんなお悩みはありませんか?

いまの就活生は、企業研究の入口としてSNSを日常的に使っています。新卒採用でのSNS活用は、一部の先進企業の施策から、採用活動の標準へと変わりつつあります。

この記事では、採用特化のTikTok運用代行会社・株式会社ADDICT ONE(アディクトワン)が、新卒採用にSNS活用が欠かせない理由、媒体の選び方、始め方4ステップと成功のコツを解説します。

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私たちADDICT ONEは、採用に特化したTikTok運用代行「Recruit ONE」を運営しています。数ある運用代行のなかでも、「応募・採用」という成果から逆算した設計を強みに、累計7,000本以上の制作実績を積み上げてきました。

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目次

新卒採用にSNS活用が欠かせない理由

新卒採用でSNSが効く理由の図

いまの就活生にとって、SNSは企業を知る主要な情報源です。

Thinkings株式会社の調査では、就活生の80%が「企業のSNS情報で志望度が変化した」と回答しています(参照:Thinkings株式会社「就職活動・転職活動におけるSNS利用実態調査」2025年、確認日2026-07-15)。Z世代は就職ナビサイトで条件を比べる前に、SNSで「どんな人が働いているか」「職場の雰囲気はどうか」を確かめる人が多いのです。

SNSに情報がない企業は、比較の土俵に上がる前に候補から外れている可能性があります。ナビ媒体や合同説明会と対立するものではなく、その手前の「知ってもらう・興味を持ってもらう」段階を担うのがSNSの役割です。

会社説明会で初めて会社を知ってもらう時代から、SNSで知っている会社の説明会に来てもらう時代へ、順番が変わったと捉えると分かりやすいでしょう。

新卒採用に使うSNSの選び方

Z世代に届くSNS活用の型の図

主要なSNSには、それぞれ得意分野があります。

  • TikTok: 拡散力が最も高く、会社を知らない学生にゼロから届きます。職場の雰囲気・人柄を伝える短尺動画と好相性で、認知の入口に最適です
  • Instagram: 世界観の蓄積とストーリーズでの日常発信が得意です。プロフィールに情報を整理して「会社案内」として機能させやすい媒体です
  • X: 情報の速報性と拡散が強みです。採用担当者の人柄発信や説明会の告知に向いています
  • YouTube: 長尺の説明会動画や社員インタビューの置き場として、深い理解を担います

すべてを同時に始める必要はありません。認知づくりから始めるならTikTok、既に知名度があり深い理解を促したいならInstagramやYouTube、と目的から1つ選んで集中するのが成功パターンです。

新卒採用のSNS活用 始め方4ステップ

始め方は、次の4ステップです。特別な予算がなくても、スマホ1台と社内の協力があれば今日から始められます。

ステップ1 届けたい学生像を決める

最初に、採用したい1人の人物像を具体化します。

「地元で働きたい」「手に職をつけたい」「チームで働くのが好き」など、自社に合う学生の価値観まで踏み込んで言語化しましょう。人物像が決まれば、発信のテーマも言葉選びも定まります。全学生に向けた発信は誰にも刺さらないため、「うちに合う1人」へ深く届くことを優先しましょう。共感した学生が周りに共有してくれることで、結果的に届く範囲も広がります。

ステップ2 学生が知りたいことを発信の軸にする

次に、コンテンツの軸です。

会社が言いたいこと(事業内容・理念)より、学生が知りたいこと(1日の流れ・先輩の素顔・職場の雰囲気・入社の決め手)を優先します。例えば「入社1年目の1日密着」は、どの業界でも学生の不安に直接答える鉄板企画です。

ほかにも「配属までの流れ」「先輩に聞いた入社の決め手」「就活生からの質問に答える」など、学生の疑問から逆算した企画はネタ切れしにくく、保存もされやすい傾向があります。

ステップ3 若手社員を主役にする

3つ目のステップは、出演者です。

就活生が一番見たいのは、年齢の近い先輩のリアルです。入社1〜3年目の社員に、仕事の様子や本音を自然体で語ってもらいましょう。出演は同意を前提に、出たい社員から始めれば問題ありません。役員メッセージより、先輩の等身大の一言が刺さります。

出演した社員にとっても、自分の仕事を言葉にする機会は成長につながり、社内の採用への当事者意識も高まっていきます。

ステップ4 応募・エントリーへの導線を整える

最後に、受け皿です。

プロフィールに採用ページやエントリーフォームへのリンクを置き、動画からワンタップで行動できる状態にします。インターンや説明会の告知も、SNSで興味を育ててから案内すると反応が変わります。動画を見て興味を持った学生がその場で次の一歩を踏み出せるよう、導線は常に最新の状態に保ってください。[b]

「いきなりエントリー」のハードルが高い学生向けに、公式LINEやDMで気軽に質問できる接点を用意しておくと、応募前の不安を解消できるでしょう。

新卒採用のSNSを成功させる3つのコツ

新卒SNS採用の始め方の図

運用を成果につなげるコツは、次の3つです。

  • きれいごとにしない: 作り込まれた広報より、等身大の日常が信頼されます。大変な面も含めて見せる誠実さが、入社後のミスマッチも減らします
  • 通年で続ける: 採用シーズンだけの発信では蓄積が生まれません。日常的に発信を続けたアカウントほど、就活期に「見つけてもらえる」資産になります
  • 数字で改善する: 再生数だけでなく、プロフィールアクセスや採用ページへのクリックを見て、学生の反応から企画を磨きましょう

私たちADDICT ONEは、採用に特化したTikTok運用代行「Recruit ONE」として、7,000本以上の動画制作実績をもとに企業の採用発信を支援しています。支援先には、運用1か月目で総再生195万回に達した企業や、6か月で8名(うち4名が20代)の採用につながった企業もあります。若手に届く企画設計から運用まで、一貫してご支援できるのが弊社の強みです。

「新卒向けの発信を何から始めればいいか分からない」という企業様は、一度弊社ADDICT ONEへご相談ください。

新卒採用のSNS活用でよくある質問

ここでは、新卒採用のSNS活用でよくある質問へ回答します。

  • 知名度のない中小企業でも効果はありますか?
  • 炎上が心配です。大丈夫でしょうか?
  • どれくらいの期間で効果が出ますか?

Q. 知名度のない中小企業でも効果はありますか?

A. むしろ中小企業にこそ向いています。

TikTokなどのSNSは知名度に関係なく動画単位で露出が決まるため、無名でも学生に発見してもらえます。社長や先輩との距離の近さは、大手にはない発信の武器になります。採用予算の差ではなく発信の等身大さで勝負できるのが、SNS採用の公平なところです。

Q. 炎上が心配です。大丈夫でしょうか?

A. ルール化でリスクは大きく下げられます。

撮影NG・表現NGを決め、投稿前チェックを挟む基本を守れば、過度に恐れる必要はありません。等身大の誠実な発信は、炎上よりも信頼を生みます。

Q. どれくらいの期間で効果が出ますか?

A. 数か月〜半年の蓄積で考えてください。

就活生は数か月かけて企業研究を進めるため、発信の蓄積が翌シーズンの母集団になります。早く始めるほど、競合との資産の差が開いていきます。

学生に「見つけてもらえる会社」になりましょう

新卒採用のSNS活用は、就職ナビサイトの手前で学生との接点をつくる、いまや欠かせない打ち手です。届けたい学生像を決め、知りたいことを軸に、若手社員を主役にして発信を続ける。この基本で、知名度に頼らない母集団づくりができます。

まずは次の2つから始めてみてください。

  1. 採用したい学生の人物像を1人分書き出す
  2. 学生が知りたいこと(1日の流れ・先輩の声など)の企画を5個書き出す

「新卒向けのSNS採用を立ち上げから任せたい」という企業様は、採用特化のTikTok運用代行・ADDICT ONEの無料相談をご利用ください。貴社に合う媒体選びからご提案します。

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この記事を書いた人

小野寺翼のアバター 小野寺翼 SNSマーケター

1997年、茨城県生まれ。2022年にSNSでの情報発信をスタートし、1年間で総フォロワー2.5万人を獲得。その後、企業の採用や集客を目的としたSNS運用に携わり、株式会社ADDICT ONEに入社。
現在はSNS事業責任者として、TikTok・YouTube・InstagramをはじめとするSNSマーケティング全体を統括。これまでに累計50アカウント以上を運用し、制作した動画は3,000本以上。
日々、企業のSNSをどう伸ばし、成果につなげるかを考えながら、実践を通じてより良い運用を追求しています。

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