「社員の紹介で採用するリファラル採用を始めたいが、デメリットも知っておきたい」「導入してから後悔したくない」そんなお悩みはありませんか?リファラル採用はコストを抑えやすく定着率も高い手法として注目される一方、仕組みを理解しないまま始めると、思わぬ落とし穴にはまることもあります。
この記事では、採用特化のTikTok運用代行会社・株式会社ADDICT ONE(アディクトワン)が、リファラル採用のデメリットと失敗を防ぐ対策、向いている企業の特徴を解説します。
自社に合った採用手法をお探しの企業様は、ぜひ最後までご覧ください。
リファラル採用とは
リファラル採用とは、自社の社員に知人や友人を紹介してもらい採用する手法のことです。
求人媒体や人材紹介と違い、すでに社内をよく知る社員が「合いそうな人」を紹介するため、社風とのミスマッチが起こりにくいのが特徴です。採用コストを抑えやすく、入社後の定着率も高い傾向があることから、多くの企業が導入を進めています。
一方で、メリットが大きいぶん、仕組みや運用を誤ると社内に不満が生まれたり、採用の幅が狭まったりすることもあります。良い面だけを見て導入すると、後から想定外の課題に直面しかねません。とくに、採用を紹介に頼りすぎると、いざ人手が必要なときに動きが鈍くなることもあります。まずは、どんなデメリットがあるのかを正しく理解しておきましょう。
リファラル採用の主なデメリット

リファラル採用には、次のようなデメリットがあります。
人材の幅が狭くなりやすい
1つ目のデメリットは、多様性の低下です。
社員の知人という限られた範囲から紹介が生まれるため、似た価値観や経歴の人が集まりやすくなります。組織の一体感は高まる反面、新しい発想や異なる視点が入りにくくなり、長期的には組織が偏るおそれがあります。多様な人材を集めたい局面では、この点が弱みになりかねません。
不採用時に人間関係が気まずくなる
2つ目のデメリットは、人間関係への影響です。
紹介した社員と応募者は知人同士のため、不採用になったときに双方が気まずさを感じることがあります。「紹介したのに落とされた」という思いが、社員のモチベーションに影響することも少なくありません。選考の基準や、不採用時の伝え方をあらかじめ整えておく必要があります。
社員に依存し応募数が安定しない
3つ目のデメリットは、応募数の不安定さです。
リファラル採用は社員の協力ありきで成り立つため、紹介が出なければ応募も集まりません。制度をつくっても社員が動いてくれなければ機能せず、採用の計画が立てにくくなります。紹介を待つだけでは、必要なタイミングで人材を確保できないこともあるのです。採用計画を立てる際は、リファラルからの応募をあてにしすぎないことが大切です。
リファラル採用のデメリットを防ぐ対策

デメリットは、あらかじめ手を打っておけば大きく減らせます。次の3つが有効です。
選考基準を明確にして公平に運用する
まず、紹介だからと特別扱いせず、通常の選考基準で公平に判断しましょう。基準を明確にしておけば、不採用になっても「制度としてのルール」として受け止めてもらいやすくなります。紹介した社員にも、事前に選考基準を共有しておくと、気まずさを和らげられます。
他の採用手法と組み合わせる
次に、リファラル採用だけに頼らず、他の手法と併用しましょう。求人媒体やSNSでの発信を並行して行えば、応募数の波を補い合えます。人材の幅が狭くなる問題も、外部からの応募を取り入れることで防げます。リファラルはあくまで採用の入口の一つと位置づけるのが安全です。
社員が紹介したくなる環境をつくる
最後に、社員が自然に人を紹介したくなる状態をつくります。制度や報酬だけでなく、「この会社を友人に勧めたい」と思える職場であることが土台です。日頃から自社の魅力を社内外に発信し、働く人が誇りを持てる環境を整えることが、紹介を生む一番の近道になります。
リファラル採用が向いている企業・向いていない企業

リファラル採用は、すべての企業に等しく合うわけではありません。自社の状況と照らして見極めましょう。
- 向いている企業: 社員満足度が高く、社風に自信がある企業。少人数でも着実に、定着する人材を採りたい企業に向いています
- 慎重に検討したい企業: 短期間で多くの人数を採用したい企業や、多様な人材を集めて組織を変えたい企業は、リファラルだけでは不足しがちです
- 共通して必要なこと: どちらの場合も、リファラルを単独の手段にせず、他の採用手法と組み合わせる前提で設計することが失敗を防ぎます
私たちADDICT ONEは、採用に特化したTikTok運用代行「Recruit ONE」として、7,000本以上の動画制作実績をもとに企業の採用発信を支援しています。リファラル採用の弱点である「応募数の不安定さ」や「人材の幅の狭さ」は、SNSで自社の魅力を広く発信し、社外からの母集団を育てることで補えるのが強みです。支援先には、運用6か月で8名(うち4名が20代)の採用につながった企業もあります。
「リファラルと他の手法をどう組み合わせるか迷っている」とお困りの企業様は、一度ADDICT ONEの無料相談をご利用ください。目的に合った採用の設計をご提案します。
リファラル採用のデメリットでよくある質問
ここでは、リファラル採用のデメリットについてよく挙がる質問へ回答します。
- リファラル採用はやめたほうがよいですか?
- 不採用のときのトラブルはどう防ぎますか?
- 応募が集まらないときはどうすればよいですか?
Q. リファラル採用はやめたほうがよいですか?
A. やめる必要はありません。
デメリットはありますが、対策を講じれば定着率の高い採用につながる有効な手法です。単独で頼りきらず、他の手法と組み合わせる前提で活用するのがおすすめです。
Q. 不採用のときのトラブルはどう防ぎますか?
A. 選考基準の事前共有が有効です。
紹介した社員に選考基準をあらかじめ伝え、通常の選考として公平に判断することを共有しておけば、不採用でも制度上のルールとして受け止めてもらいやすくなります。
Q. 応募が集まらないときはどうすればよいですか?
A. 他の入口を併用しましょう。
リファラルは社員の協力に左右されるため、求人媒体やSNSでの発信を並行して行い、応募の入口を複数持っておくことで、必要なタイミングに人材を確保しやすくなります。
デメリットを理解し、組み合わせて活かしましょう
リファラル採用には、人材の幅が狭くなる・不採用時に気まずくなる・応募数が不安定になる、といったデメリットがあります。ただし、選考基準の明確化・他手法との併用・紹介したくなる環境づくりで、これらは十分に防げます。自社に合うかを見極めつつ、他の採用手法と組み合わせて活かすことが成功の鍵です。
まずは次の2つから始めてみてください。
- リファラル採用の選考基準と、不採用時の伝え方を決めておく
- 応募の波を補う入口として、SNSなどでの自社発信を始める
「採用手法の組み合わせから相談したい」とお考えの企業様は、採用特化のTikTok運用代行・ADDICT ONEの無料相談をご利用ください。貴社に合った採用の設計をご提案します。


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